河北せり
かほくせり
河北せり(かほくせり)とは
産地:河北せりは宮城県の産品です。
分類:野菜
特徴:「河北せり」は、可食部の茎葉長が他産地の一般的なせりと比べて長く、鮮度保持に優れたせりである。茎葉長50cm以上も少なくない。地元石巻では古くから漬物やお浸しで根に近い茎部の食感が…くわしく
登録:GI(地理的表示)
- 産地
- 宮城県
- カテゴリ
- 野菜
- GI区分
- 第1類 農産物類 野菜類(せり)
河北せりの読み方・産地(どこの県?)
河北せりは「かほくせり」と読みます。
河北せりは宮城県の産品です。
生産地の範囲: 平成17年3月31日における行政区画名としての宮城県桃生郡河北町(現宮城県石巻市相野谷、中島、皿貝、馬鞍及び小船越)(出典: 農林水産省 GI登録情報)
河北せりの特徴
「河北せり」は、可食部の茎葉長が他産地の一般的なせりと比べて長く、鮮度保持に優れたせりである。茎葉長50cm以上も少なくない。 地元石巻では古くから漬物やお浸しで根に近い茎部の食感が好まれてきたため、可食部である茎葉長の長さと太さが市場関係者から評価されてきた。また、丁寧な調製作業や、鮮度保持された優れた外観の茎葉が評価されている。 「河北せり」の中でも栽培期間が長い上に収穫期間が短く、鮮度保持が難しい春のせりの生産量は全国でも少なく、石巻市場における春せりの取扱いは「河北せり」のみで、貴重な地元産品となっている。
地域との結び付き
北上山地周辺に広がっている生産地は、北上山地由来の豊富な伏流水に恵まれ、栽培期間中に大量の水を必要とするせり栽培に適した自然環境である。せり専用田の深い水深を十分に満たす伏流水が長期間容易に確保できる生産地でせりを栽培することにより、可食部である茎葉長が長いという特性が生まれる。また、収穫後速やかに出荷調製作業を行い、大量の伏流水で丁寧に洗浄して鮮度管理を徹底している。
出典: 農林水産省「地理的表示(GI)保護制度 登録産品情報」(登録ページ)
河北せりの歴史
地元石巻では、せりを漬物やお浸しにして、根に近い茎部の食感を古くから好んできました。そのため可食部である茎葉の長さと太さが、市場関係者から評価されてきた歴史があります。北上山地由来の豊富な伏流水に恵まれた生産地は、栽培期間中に大量の水を必要とするせり栽培に適した土地で、深い水深のせり専用田で育てることで茎葉の長いせりが生まれます。なかでも春のせりは生産量が全国でも少なく、石巻市場で扱われる春せりは「河北せり」のみという貴重な地元産品です。
出典: 農林水産省「地理的表示(GI)保護制度 登録産品情報」をもとに要約
公的な登録情報
- GI(地理的表示)産地と結びついた品質を国が保護する制度。農林水産省に登録された産品です。登録第104号登録日: 令和2年12月23日農林水産省の登録ページ →
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