檜山海参
ひやまはいしぇん
檜山海参(ひやまはいしぇん)とは
産地:檜山海参は北海道の産品です。
分類:水産食品
特徴:生産地の地先海面で漁獲されたなまこを同地域で加工した干しなまこ。疣足(いぼあし)の突起に覆われたような形態で姿が良い。水戻し後は、姿を良好に保ちながら、肉厚で身崩れせず、適度な粘り…くわしく
登録:GI(地理的表示)
- 産地
- 北海道
- カテゴリ
- 水産食品
- GI区分
- 第7類 水産加工品類 加工魚介類(干しなまこ)
檜山海参の読み方・産地(どこの県?)
檜山海参は「ひやまはいしぇん」と読みます。
檜山海参は北海道の産品です。
生産地の範囲: 北海道久遠郡せたな町、二海郡八雲町、爾志郡乙部町、檜山郡江差町及び上ノ国町、奥尻郡奥尻町(出典: 農林水産省 GI登録情報)
檜山海参の特徴
生産地の地先海面で漁獲されたなまこを同地域で加工した干しなまこ。疣足(いぼあし)の突起に覆われたような形態で姿が良い。水戻し後は、姿を良好に保ちながら、肉厚で身崩れせず、適度な粘りと弾力を有し食感が良い。塩抜きの手間が省け調理しやすい。中国料理で価値の高い「刺参」に相当し、需要者から高く評価。
地域との結び付き
生産地の沿岸海域は岩礁帯が多く、適度に砂地もあるため、なまこの生息に好適な環境で、疣足が多く、干しなまこの原料として良質なまこが漁獲。地域のなまこ漁業者や家族が生産に関わり、鮮度の高いなまこを塩蔵することなく、丁寧に乾燥加工している。
出典: 農林水産省「地理的表示(GI)保護制度 登録産品情報」(登録ページ)
檜山海参の歴史
北海道南西部の檜山地域では干しなまこ作りが古くから営まれ、江戸期には清との交易品として記録に残るほどの歴史があります。加工技術は代々受け継がれてきましたが、国内産なまこの価格が上がるにつれて国内の取引先が大きく減り、地域のなまこ事業は縮小していきました。転機は2014年、有志の漁業者が共同加工・共同販売による試作品づくりに乗り出したことです。2017年には漁業者の共同加工による「檜山海参」の生産と販売が本格的に再開しました。潜水で一つずつ採るため傷みが少なく、肉厚でとげの張った姿は中国料理で上物とされる刺参にあたります。
出典: 農林水産省「第92号:檜山海参」
公的な登録情報
- GI(地理的表示)産地と結びついた品質を国が保護する制度。農林水産省に登録された産品です。登録第92号登録日: 令和2年3月30日農林水産省の登録ページ →
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