大野あさり
おおのあさり
大野あさり(おおのあさり)とは
産地:大野あさりは広島県の産品です。
分類:水産食品
特徴:ほとんどが殻長35mm以上で45mmを超えるサイズも珍しくない大型のあさり。身質は肉厚でふっくらとし、あさりのうま味が強く、出汁も濃厚な味わいとなる。また、砂かみが少なく品質が安定…くわしく
登録:GI(地理的表示)
- 産地
- 広島県
- カテゴリ
- 水産食品
- GI区分
- 第4類 水産物類 貝類(あさり)
大野あさりの読み方・産地(どこの県?)
大野あさりの特徴
ほとんどが殻長35mm以上で45mmを超えるサイズも珍しくない大型のあさり。身質は肉厚でふっくらとし、あさりのうま味が強く、出汁も濃厚な味わいとなる。また、砂かみが少なく品質が安定している。どのような料理でも見栄えが良く、味が引き立つと需要者に高く評価され、高値で取引されている。
地域との結び付き
大野瀬戸は静穏な海域で、瀬戸に生じる潮流、宮島の豊かな森林からの河川水や伏流水の流入があり、餌となる植物プランクトンが安定しているため、二枚貝類が良好に成長し、良質なものとなる。干潟の漁場を漁業者毎に区割りして管理させる特徴的な方法により、大型に成長させてからあさりを出荷することが地域に定着した。
出典: 農林水産省「地理的表示(GI)保護制度 登録産品情報」(登録ページ)
大野あさりの歴史
広島県廿日市市の大野瀬戸であさりの生産が始まったのは明治時代とされます。干潟に杭を打って区切り、漁業者一人ひとりに漁場を割り当てる「区割り管理」は1世紀にわたって続き、地域には1926年当時の区割り面積を記した資料も残されています。収穫は一粒ずつ拾い上げる手掘りで、資源を守りながら大粒に育てる方法が変わらず受け継がれてきました。全長9キロ、最も狭い所は幅600メートルという静穏な海域に潮流と森林由来の河川水・伏流水が流れ込み、餌となる植物プランクトンが安定して発生する環境が、砂が少なく身の締まったあさりを育てています。
出典: 農林水産省「第89号:大野あさり」
公的な登録情報
- GI(地理的表示)産地と結びついた品質を国が保護する制度。農林水産省に登録された産品です。登録第89号登録日: 令和元年12月10日農林水産省の登録ページ →
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