物部ゆず
ものべゆず
物部ゆず(ものべゆず)とは
産地:物部ゆずは高知県の産品です。
分類:果実
特徴:キズが少なく外観が美しい、棚持ちの良い青果用に特化したゆず。青果用ゆずは栽培管理に手間がかかるため、全国平均の青果率は18%であるが、「物部ゆず」は69%(平成29年)と青果率の高…くわしく
登録:GI(地理的表示)
- 産地
- 高知県
- カテゴリ
- 果実
- GI区分
- 第1類 農産物類 果実類(ゆず)
物部ゆずの読み方・産地(どこの県?)
物部ゆずは「ものべゆず」と読みます。
物部ゆずは高知県の産品です。
生産地の範囲: 高知県香美市(注)香美市は、平成18年3月1日に物部村、香北町及び土佐山田町が合併してできた行政区画である。(出典: 農林水産省 GI登録情報)
物部ゆずの特徴
キズが少なく外観が美しい、棚持ちの良い青果用に特化したゆず。青果用ゆずは栽培管理に手間がかかるため、全国平均の青果率は18%であるが、「物部ゆず」は69%(平成29年)と青果率の高さが際立っている。取引市場から、長期間安定供給、選果選別の徹底、棚持の良さなどが高く評価され、「物部ゆず」指定での注文も多い。
地域との結び付き
年間平均気温約15℃で、降水量が多いものの水はけが良い樹園地が多く、ゆず果実の生育に適しており、青果ゆずの日本一の産地。出荷の9割以上を占める黄玉が着色する10月以降の気温が低く、果実が鮮黄色になる。
出典: 農林水産省「地理的表示(GI)保護制度 登録産品情報」(登録ページ)
物部ゆずの歴史
高知県香美市の旧物部村では、1960年(昭和35年)に根木屋地区へ130本の苗木が植えられたことがゆず栽培の出発点となり、やがて村全体へ広がりました。物部川の源流域にあたる山あいは急斜面で水はけがよく、日照時間が短く冷涼で、朝夕に気温が下がることから色づきよく皮の引き締まった果実が育ちます。産地はいち早く青果としてのゆず出荷に取り組み、傷や日焼けの少ない玉の美しさと棚持ちのよさで信頼を築きました。2020年6月には高知県内の産品として初めて地理的表示(GI)保護制度に登録されています。
出典: 農林水産省「第96号:物部ゆず」
公的な登録情報
- GI(地理的表示)産地と結びついた品質を国が保護する制度。農林水産省に登録された産品です。登録第96号登録日: 令和2年6月29日農林水産省の登録ページ →
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