飛騨春慶
ひだしゅんけい
飛騨春慶(ひだしゅんけい)とは
産地:飛騨春慶は岐阜県の産品です。
分類:工芸品・かばん・器・雑貨(漆器)
特徴:木目の美しい天然木の木地に、透明度の高い「透漆(すきうるし)」をかけて仕上げる漆器です。黒や朱の色漆を使わず、蒔絵や沈金といった加飾もしないため、琥珀色・鼈甲色の透けた塗りごしに木…くわしく
登録:伝統的工芸品・地域団体商標
- 産地
- 岐阜県
- カテゴリ
- 工芸品・かばん・器・雑貨・仏壇・仏具・葬祭用具・家具
飛騨春慶の読み方・産地(どこの県?)
飛騨春慶は「ひだしゅんけい」と読みます。
飛騨春慶は岐阜県の産品です。
飛騨春慶の特徴
木目の美しい天然木の木地に、透明度の高い「透漆(すきうるし)」をかけて仕上げる漆器です。黒や朱の色漆を使わず、蒔絵や沈金といった加飾もしないため、琥珀色・鼈甲色の透けた塗りごしに木目がそのまま見えるのが最大の特徴です。木地をつくる木地師と、その持ち味を生かして塗る塗師の分業で仕上げられます。年月がたつほど漆の透明感が増して木目がいっそう際立つといわれ、色の経年変化も持ち味です。
出典: 高山市「飛騨春慶」
飛騨春慶の歴史
約400年前の慶長年間、高山城下の名工・高橋喜左衛門が打ち割った木の美しい木目に着目して蛤盆をつくり、高山城主金森可重の子・重近(宗和)に献上したことが始まりと伝えられています。御用塗師の成田三右衛門がこれを透漆で塗り上げたところ、名陶「飛春慶の茶入」に色合いが似ていたことから「春慶塗」と名付けられました。木目の美しさをそのまま見せる透明感のある塗りが持ち味で、経済産業大臣指定の伝統的工芸品となっています。
出典: 高山市公式サイト「飛騨春慶」
指定されている商品・範囲
飛騨で生産される春慶塗りの額縁,飛騨で生産される春慶塗りの小たんす,飛騨で生産される春慶塗りの収納用の箱/飛騨で生産される春慶塗りの食器類,飛騨で生産される春慶塗りの盆,飛騨で生産される春慶塗りのぜん,飛騨で生産される春慶塗りのはし,飛騨で生産される春慶塗りのはし箱,飛騨で生産される春慶塗りの花瓶,飛騨で生産される春慶塗りのおしぼり受け
公的な登録情報
- 伝統的工芸品100年以上続く技術・技法でつくられる、経済産業大臣指定の工芸品です。
- 地域団体商標「地域名+商品名」の商標。産地の組合等が特許庁に登録した地域ブランドです。商標登録第5030584号権利者: 飛騨春慶連合協同組合
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